今年の春から始まったステイホームで、私も家にいる事が多かった。
家に長く居ると、当たり前だが色々と買い込み増えたモノで
部屋の中がモノで溢れ気味になった。
飲み物やら食べ物などは一時的に増えても消費していくから
徐々に減っていくが、雑貨などはそうはいかない。
そんな中で、我が家の中で増えたモノといえば、漫画雑誌だ。
家にいるときは大体は映画を観たり、本を読んだりして
過ごしていたが、最近は漫画を読む機会がとても増えた。
昔はゲーム類は大分遊んだが、昔に引きこもりの頃の事を書いたが
その頃に遊んだゲーム以降、ほとんど今は遊ばなくなった。
その代わり、昔よんだ漫画雑誌の少年ジャンプやマガジン、
サンデーなどで連載していた漫画を、今更ながら
ステイホーム中はに読もうと思った。
そこで、最近は本屋に行かずともネットで簡単に買えるために、
昔懐かしい少年ジャンプやマガジンなどで連載していた漫画を
大人買いで一気に数タイトル買い求めた。
改めて読んでみると、これがまた面白くて調子に乗ってしまい
いつの間にか買い過ぎてしまい、最近は漫画の置き所に困っている。
よく考えてみれば、小説などは普通は1冊で完結する場合が多いし
せいぜい多くても1つのタイトルで多くても4~5冊くらいだ。
だが、少年ジャンプなどの昔の漫画の場合は一つのタイトルで
平気で20冊から30冊くらいにの量になってしまう事は普通の事だ。
ステイホームが思ったよりも長く続いたために、次から次へと
漫画を買い続けていたらそりゃ増えるのも道理だろう。
しかし、最近大人になってから読み返している漫画だが、
結構心に響くものも多い。
子供の頃は少年ジャンプの漫画など、何にも考えないで読んでいた。
でも今になって改めて読んでみると、下手な自己啓発の本なんかよりも、
漫画の登場人物達を通して人生における色々な大切な事を、
自然に学んでしまえる事にも驚いた。
当時、少年ジャンプやマガジン、サンデーなどが
毎週が売れまくったのも納得だ。
たかが漫画、されど漫画だ。
ステイホームになって、漫画の凄さを改めて思い知った。
ついつい、大人買いしてしまうほどに面白いしタメになる。
しかし、そう考えると読み終わった漫画を売ればよいと
思っていたが、何度も読み返してしまうし売るのが惜しくなった。
多分、これからもステイホームが終わっても買い続けてしまうだろう。
今度は、大きな本棚を買う羽目になりそうだ。
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